金型とは?

樹脂や金属の成形品を製造するための「型」です。

鋼鉄製の型が一般的です。

ケーキ屋でずらっとならんだケーキの型をイメージしてみてください。

同じ形のパーツを量産するために必要です。

吉中精工では、100t以下の小物精密インジェクション金型の設計・製作・成形を中心に操業しています。

金型製作の流れ

打ち合わせ・ご提案・お見積り
仕様書や2Dデータ、3Dデータをもとに、提案します。
現状の問題点なども含め改善案を打ち合わせし、お見積りを作成します。2d
設計
金型の構造、型割りなどの打ち合わせから設計図を製作します。
CADを用いて加工データ作成
CADで金型の3Dモデルを作成します。
モデルを基に、マニシング加工用のプログラムを作成します。
加工(前加工)
金型部品の穴開け、荒取り、仕上げ加工
熱処理
真空炉にて焼き入れ、焼き戻し(協力会社へ外部委託)
仕上加工
  1. 研削加工
  2. マニシング加工
  3. 放電加工

 

  1. ワイヤ放電加工
  2. 磨き
測定
設計図通りに仕上がっているかを高精度の測定器を用いて測定します。
組み立て
完成したパーツ等の検査・調整・組み込み作業を行います。
試作・トライ
納品

金型品質保証

最先端の洗練された成形品を提供します。